育毛剤とは、どのようなものを指すのでしょうか?薬事法上では、フケやかゆみを抑えて脱毛を予防、髪の成長を促すものを指しています。育毛剤は、医薬部外品に分類されており、医薬品の発毛剤と比較すると効果は緩やかですが、副作用などが少ないとされています。
育毛剤は、ドラックストアなどの量販店でも容易に入手できます。育毛剤のほかにも、化粧品に分類されている養毛剤などがありますが、育毛剤は薬事法上パッケージに表示義務がるため判断できます。
育毛剤の成分としては、“毛母細胞を活性化”するペンタデカン酸グリセリドや白薬子エキス、ビチオン、パントテン酸カルシウム、t-フラバノンなどがあります。
“頭皮を殺菌”する成分としては、ヒノキチオール、I-メントール、β-グリチルリチン酸などが有名です。
“血行促進”を促す成分としては、センブリエキス、トウガラシエキス、ニンジンエキスなどが知られています。また、AGA(=男性型脱毛症)への効果が期待されるノコギリヤシを配合した育毛剤も認知度が高まっています。
このように、育毛剤に採用されている有効成分は多岐に渡ります。育毛剤の効果を最大限に生かすためには、薄毛の原因を知り、ご自身の症例に合った育毛剤を選択することが重要です。